これを作って何がやりたいのか
まずMVPについて考える前に、プロダクトで何をやりたいのかを整理しました。
このブログでやりたかったことは、
- ブログ運営を試してみたかったこと
- 自分の体験をアウトプットとして残すこと
- 人とつながるきっかけを作ること
- 今後自分が作るプロダクトの発信場所を持つこと
かなり自分のための理由が多いです。
でも、自分が感じたことやインプットしたことに、アウトプットで価値を乗せていきたいという気持ちが一番大きかったと思います。
ここで自分のやりたいことを曖昧にしない方がいいです。
これをはっきりさせておくと、MVPを考えるときに判断が楽になります。
MVPとは?
MVP(Minimum Viable Product)は、必要最低限の機能で実装するという考え方です。
最近のものづくりでは主流になりつつある開発思想だと思います。
メリット
- 最小限のコストで実装できる
- 機能が単純なので拡張しやすい
- 原因の切り分けがしやすく、改善がしやすい
- 必要なときに機能を追加しながら成長させられる
デメリット
- 未完成の状態でリリースすることになる
- プロダクトによっては不満が出る可能性がある
- 総合力で価値を出すタイプのプロダクトには向かない
- 一度に完成させたい場合は適していない
このブログにおけるMVP
このブログでMVP開発を選んだ理由は、個人開発との相性が良いと感じたからです。
個人で何かを作るときは、仕事や生活の疲労、他にやるべきこととのバランスを取りながら進める必要があります。
開発期間が長くなるほど、集中力は少しずつ削られていきますし、完成まで到達できない可能性も上がります。
だから、このブログでは機能を極限まで削りました。
最初に作ったMVPは、
- 記事ページ
- 記事一覧ページ
この2つだけです。
TOPページやお問い合わせページ、ランキング機能、最新記事の装飾などは一旦考えませんでした。
他のブログを見ると、色々な機能が用意されています。
でも自分にとって大事だったのは、「何を作りたいのか」を守ることでした。
ここが曖昧になると、
「TOPページは必要?」
「お問い合わせはまだいる?」
と判断がブレてしまいます。
その結果、手が止まることが一番怖かったです。
実際にやってみてどうだったか
MVPを決めて進めると、情報収集の方向も自然に絞られていきました。
いわゆるカクテルパーティー現象に近い感覚です。
必要な情報だけが、少しずつ目に入るようになりました。
そのおかげで、最低限の機能を低い学習コストで実装できたと思います。
実際、このブログでは、
- フッターは未完成
- 基本は投稿ページと記事一覧ページのみ
という状態でも、記事の投稿自体はできています。
完璧を目指すより、まず動く形を作る。
それを優先しました。
実は、「記事下の最新記事一覧」と「カテゴリ別一覧」は、途中で追加した機能です。
最新記事一覧は、他のブログを見ていて、
「これ、あると便利そうだな」
と感じた寄り道のような機能でした。
カテゴリ別記事一覧は、記事一覧を作ったあとに、比較的簡単に追加できると分かったので実装しました。
MVPでも、作りながら機能を調整することはできます。
最初に一番作りたいものを作り、
そのあとに余裕があれば足していく。
その順番が、自分には合っていました。
今後どう進めるか
このブログで次にやりたいのは、フッターの完成とテーマの微調整です。
フッターは元々未完成だったので、必要な情報を整理して、実用的な形に整える予定です。
テーマの調整では、記事を書いていく中で、
「ここは少し使いにくい」
と感じた部分を修正していこうと考えています。
もしブログ制作を考えているなら、
最初に「何をやりたいのか」を一度だけ整理してみてください。
そのあとに、MVP(必要最低限の機能)を考えて作る方が、思っているよりも進みやすくなると思います。






