正直、この本を少し舐めていました。
自己啓発系の本は嫌いではないのですが、どうしても
- 具体的な内容が多すぎる
- サンプル数が著者だけ
- それなのに「これが正解です」と言い切る
そんな本が多い印象があったからです。
そのため、少し抵抗がありました。
ただ、とても有名な本なので
「一度目を通しておくか」くらいの軽い気持ちで読み始めました。
すると、思った以上に面白くて、
気づいたらかなりのスピードで読み終えていました。
おそらく多くの人が読んでいる本なので、内容そのものについてはそこまで詳しく書きません。
今回は、自分が読んでどう感じたかを書いてみたいと思います。
考え方の軸になる本
この本では、かなり極端な考え方や発言が出てきます。
正直なところ、
「現実でそこまで徹底するのは難しいだろうな」と感じる部分もありました。
ただ、逆に言えば、
この考え方に近づけば近づくほど、
とても健全で美しい人生に近づくのではないか
とも感じました。
おそらく、アドラー心理学をそのまま完全に自分の軸にすることはないと思います。
ですが、この考え方を知ったことで
「自分の人生を、自分の感覚で生きる」
という方向に、少し寄せることができた気がしています。
それだけでも、この本を読んだ価値は大きかったと思います。
実はこのブログを始めるきっかけになった本
この本の中で、特に印象に残ったフレーズがあります。
それが
「強烈なスポットライトは常に今を当てるべき」
という言葉です。
元々、漫画『ハンチョウ』に出てくる
「今日だけ頑張る」
という言葉が好きでした。
そして、自分なりにこれを
「今だけ頑張る」
という言葉にして大事にしていました。

結局、人生は「今」の連続だと思っています。
極端に言えば、
「今だけ頑張る」をずっと繰り返していけば、
結果として人生も前に進んでいくのではないかと感じているからです。
この「強烈なスポットライトは常に今を当てるべき」という言葉は、
「人生は常に山頂の連続」
という考え方から出てきています。
この考え方は、自分の中にあった
「今だけ頑張る」
という感覚とかなり重なっていて、とても共感できました。
また、自分の中では、なんとなく好きな考え方だったものに対して、
なぜそれが大事なのかという論理的な説明を与えてもらえた感覚がありました。
そのおかげで、この考え方が自分の中にどんどん吸収されていくような感じがしました。
そして、今を頑張るため、それを効率的に回すため
という理由から、このブログを始めることになりました。
何度か読み直します
この本には、重要な考え方や思考がたくさん詰まっています。
そのため、正直なところ
一度読んだだけでは完全には理解しきれていません。
だからこそ、何度か読み直して
少しずつ自分の血肉にしていきたいと思っています。
まだ読んでいない人は、ぜひ一度読んでみてほしいです。
自分が持っていない視点や考え方に触れることができるので、
かなりコストパフォーマンスの高い本だと思います。






